葬儀後・供養のお困りごと
葬儀後のことやその前後の手続きは
初めてでわからないことも多く、
また期限が決まっているものもあります。
専門家の力を借りられるところは思い切って任せることで、
スピーディに進めることができ、心にゆとりが生まれます。
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年金・役所手続き
年金受給者が亡くなった場合、必要な手続きが2種類あります。
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・役所の手続き……
保険証類の返却、葬祭費・埋葬料の申請
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・年金の手続き……
年金の支給停止、遺族年金の申請、未払い年金の申請等
必要な書類をそろえるために平日に年金事務所へ行かなくてはならないことなど、時間的に難しい場合は社会保険の専門家である社会保険労務士に代行してもらうのがスムーズです。まごころサポートセンターでは、経験豊富な社会保険労務士をご紹介いたします。
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相続
相続の手続きには期限があるものがあります。
- ・相続放棄(3ヵ月以内)
- ・準確定申告(4ヵ月以内)
- ・相続税の申告(10ヵ月以内)
故人の銀行口座、有価証券の名義変更等の遺産整理が必要となります。相続の専門家である行政書士・司法書士をご紹介いたします。
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不動産名義の変更
故人が生前不動産を所有していた場合、不動産の名義変更(相続登記)を行う必要があります。住宅以外にも田畑や山林、別荘等を所有している場合はすべて対象です。
2021年4月に「相続登記の義務化」が国会で可決され、今後(遅くとも2024年までに施行)相続登記は義務化となりました。故人の名義のままでは不動産売却はできませんので、“負動産”とならないためにも相続登記を済ませておくことが肝心です。まごころサポートセンターでは、専門家である司法書士をご紹介いたします。
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遺品整理・不用品片付け
ご遺族では整理しきれない遺品や家財道具、不用品等について片付けの専門業者をご紹介いたします。価値のある骨董品・美術品、趣味の品、コレクター商品などについては、専門知識を持った買い取りの業者をご紹介いたします。
一軒家まるごとの片付けのほか、アパートや介護施設の片付け、物置・農器具小屋などの不用品の整理処分も無料で見積もりいたします。お気軽にご相談ください。
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永代供養・海洋散骨
さまざまな理由から、個別のお墓に納骨を行わず永代供養を希望する方が増えています。永代供養の方法として
- ・寺院や霊園での永代供養塔
- ・自然に還る樹木葬
- ・海洋散骨
などがあります。
永代供養塔、樹木葬、各方法で供養を行う専門業者をご紹介いたします。
また近年需要が高まり、選択する人も増えつつある海洋散骨では、船を貸し切ってご遺族自らの手で海に散骨する方法や、専門業者に委託をして海に散骨する方法があります。安全に海洋散骨を行う専門の業者へおつなぎいたします。 -
合同遺品供養祭
生前、故人が愛用していた衣類や寝具、小物、趣味の品々、思い出のアルバム写真や遺影写真、ぬいぐるみ、日本人形、仏壇、仏具、神棚、お守りなど、ご遺族・ご家族では処分しづらい遺品についてお預かりし、毎月1回宗教者を招き「合同供養祭」を執り行っております。
供養後の遺品は責任を持って処分いたします。ご安心ください。
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宗教者紹介
特定の檀家寺のない方や神式の方、無宗教の方に対して、お葬儀や法要の際に宗教者のご紹介を致します。
また墓閉まい、仏壇閉まいの魂抜きの際におも宗教者をご紹介致します。 -
お手元供養
納骨の前に故人のお骨を一部分骨しミニ骨壺やアクセサリーに残す事で大切な故人を身近に感じる事が出来る新しい形の供養方法です。
性別、年齢を問わずさまざまなデザインタイプのアクセサリーやお部屋のインテリアにも映えるミニ骨壺等があります。