葬儀後の手続き、何から始めればいいの?
年金・役所手続き、 葬儀・供養お通夜と葬儀が終わってもその後の手続きや作業は色々とあります。葬儀で何かとお疲れの中ですが、期限がある手続きから進めて行く必要があります。
まず期限を急ぐものとして、主に3つ挙げられます。役所の手続きが2つ、そして年金の手続きです。こちらは原則14日以内に行う必要があります。
〇役所への証書類の返還
・国民健康保険証 ・介護保険証 ・マイナンバーカード ・身体障がい者手帳 等
〇役所での葬祭費(埋葬費)の申請
葬儀を行った喪主様に対して現金の支給
※葬祭費の申請は2年以内の猶予期間あり
〇年金事務所での年金手続き
・年金の停止手続き ・遺族年金への切り替え手続き 等
これらの作業を行うには役所や年金事務所に直接行く必要があり、平日に時間を取れない方、仕事や家事、育児が忙しい方、高齢やご病気で体の負担がある方には大変な作業です。また、必要書類の提出や書類の記入などは初めてだと煩雑で大変です。
葬儀後14日以内というと遠方にお住いだったり多忙なご遺族にとっては負担が大きいため、社会保険労務士さんによる「葬儀後の手続き代行サービス」をお勧めします。一度の面談で内容を打合せ、あとはすべての手続きを代行してもらうことができます。
〇メリット
・ご遺族に代わって役所、年金事務所の手続きを全て一括で対応。(初回の面談のみ)
・年金の専門家が手続きを行うため、作業の不備や無駄がない。また、故人の過去の未払い年金があった場合の支給手続きも対応。
・ご遺族が遠方でも電話、郵送、メール等により手続きを遂行可能。
〇デメリット
・手続き費用が掛かる(税込み33,000円)
葬儀直後、お気持ちやお身体が優れない中での役所手続きは、想像以上に負担がかかります。手続き代行サービスを利用したお客様のほとんどが「頼んでよかった」「最初の課題が片付いて安心した」とおっしゃいます。
役所、年金関係の手続きをスムーズに終わらせておく事で次に必要となる相続手続きや遺品整理、法事の準備等にも安心して取り掛る事ができますので是非覚えておいて下さい